主な収蔵品

金箔押蠅取形馬印

きんぱくおしはえとりなりうまじるし

金箔押蠅取形馬印 1本
高99.5 径(下)47.7cm
江戸時代
井伊家伝来資料

関ヶ原の合戦または大坂の陣所用と伝える馬印の写し。馬印とは、合戦時、纏(まとい)とともに大将の側に立て、その居場所を示したもの。井伊家の馬印は、木を貼り合わせて蠅取形に形成したものに金箔を押した本体に、朱に染めた絹の垂れをつけ、棹を朱塗りとしていました。

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