主な収蔵品

展示中作品

能面 白色尉

のうめん はくしきじよう

能面 白色尉 1面
木造(ヒノキ材)・彩色
面長18.6cm
室町時代
井伊家伝来資料

能が成立する以前の古い芸態を伝える儀式的な祝言「翁」の専用面。能では、翁面そのものが神性を帯びた神の面と考えられていました。白色尉の面は柔和な笑いの相で、切顎とするところに特徴があります。面裏に江戸時代の面打、元休満茂(げんきゆうみつしげ)(?~1719)の「翁、日光(につこう)作」の金泥極めがあります。日光は『申楽談儀』に「翁は日光打」と見える半ば伝説的な面打。翁面は多くが日光打ちと極められました。

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