主な収蔵品

源氏物語(附石山寺蒔絵源氏箪笥)

げんじものがたり(つけたりいしやまでらまきえげんじだんす)

源氏物語(附石山寺蒔絵源氏箪笥) 54冊
中院通茂筆
紙本墨書
各縦16.7 横17.2cm
江戸時代 延宝3年(1675)
井伊家伝来資料

中院通茂(なかのいんみちしげ)(1631~1710)の書写による源氏物語。通茂は宮廷画壇の重鎮として活躍し、その書は世尊寺流(せそん じりゅう)や御家流を研究した祖父通村(みちむら)の書風をよく伝えます。端裏書や奥書によれば、中院家伝来の家本によって寛文13年(1673)から起筆し、延宝3年(1675)に完成した由緒正しい「証本」だといいます。淡彩の草花図で彩られた表紙や、石山寺を題材とした蒔絵箱を得て、優雅な調度品となっています。

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