主な収蔵品

黒漆塗鞘大小拵

くろうるしぬりさやだいしょうこしらえ

黒漆塗鞘大小拵 1腰
総長(大)106.0 (小)63.8㎝
桃山時代
井伊家伝来資料

初代井伊直政(なおまさ)の指料(さしりょう)と伝える大小拵。柄(つか)は黒漆塗の鮫皮を着せ、その上から金茶糸で菱巻(ひしまき)とします。鞘(つば)は黒漆塗。鐔(つば)は大が木瓜(もっこう)形、小は喰出(はみだし)形でともに赤銅魚子地(しゃくどうななこじ)に橘紋を高彫りであらわします。目貫(めぬき)、縁(ふち)、頭(かしら)、小柄(こづか)、笄(こうがい)、栗形(くりがた)、鐺(こじり)など各金具も同じ手法で入念なつくり。小は切鐺(きりこじり)の小さ刀拵の形態を持ち、正式(しょうしき)大小拵の規定が制定される以前の形態を示しています。

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