お知らせ

2021年7月29日

「第54回彦根城能」完売のお知らせ

9月19日(日)開催予定の「第54回彦根城能」につきましては、
おかげさまで先行販売分・一般販売分
すべて完売いたしました。
誠にありがとうございました。

2021年7月28日

「お能の国のクラシック」受付終了のお知らせ

9月19日(日)に開催いたします「お能の国のクラシック」につきましては、おかげさまで定員に達しましたので
受付を終了いたしました。
誠にありがとうございました。

2021年6月9日

『彦根城博物館 研究紀要』第31号を刊行しました

このたび、当館で『彦根城博物館 研究紀要』第31号を刊行しました。この紀要には、外部研究者および当館学芸員の日頃の研究結果をまとめた論文と資料紹介3編を収録しています。

本書は、当館ミュージアムショップで頒布します。当館への電話によるご購入も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

名  称:『彦根城博物館研究紀要』第31号
判  型: B5判
ページ数: 56ページ
印  刷: 単色印刷

収録内容:
(1)論文   「近代の彦根における井伊直弼の記憶」
               挾間 優美(京都大学卒業生)

(2)資料紹介 「江州神崎郡栗見庄若宮八幡宮氏子三カ村記録」
               竹内 光久(当館学芸員)

(3)資料紹介 「茂竹庵笹雄の「道中記」」
               北野 智也(当館学芸員)

※それぞれの概要文はこちら

 

詳しくは「彦根城博物館研究紀要」のページをご覧ください。

2021年11月1日

彦根城博物館Twitter開設しました!

彦根城博物館の事業に関する情報をタイムリーに発信するため、「彦根城博物館Twitter」を開設しました。

彦根城博物館主催・共催の展覧会、講座、イベント等に関する情報、展示作品の見どころや四季折々の博物館の様子などを随時お知らせします。

ぜひフォローお願いします!

なお、今後はFacebookからTwitterに移行します。移行の詳細はについては、今後Facebookにてお知らせいたします。

彦根城博物館Twitterアカウントおよび運用方針

彦根城博物館Twitter(@hikone_museum)

彦根城博物館Twitterアカウント運用方針

 

 

 

2021年3月7日

ありがとう400万人ー彦根城博物館 来館者400万人達成ー

彦根城博物館は昭和62年2月11日に一般公開をしてから、市民の皆さんのご支援とご協力により、令和3年3月7日に来館者数400万人を達成いたしました。

当日は、博物館脇見所にて記念セレモニーを行い、彦根市長から認定証の贈呈、ひこにゃんぬいぐるみやミュージアムグッズの贈呈、記念撮影などを行いました。

セレモニーにご参加、ご協力をいただきまして、ありがとうございました。

今後とも、彦根城博物館をよろしくお願いいたします。

 

なお、「来館者数400万人達成予想クイズ」では、371通のご応募をいただきました。ありがとうございました。

クイズに当選された方には、賞品発送をもって、当選の発表とかえさせていただきます。

2021年4月9日

『井伊家伝来古文書(近代文書)調査報告書』を製作しました

 このたび、彦根城博物館では、5年間かけて調査を進めてきた井伊家伝来古文書(近代文書)18,306点の調査が完了し、その成果を収録した報告書を作成しました。

 当館では、平成28年度から令和2年度までの5年間、文化庁の補助金の交付を受けて、井伊家伝来古文書(近代文書)の調査を実施してきました。これは、旧彦根藩主である井伊家に伝わった古文書のうち、近代(主に明治から昭和戦前期まで)のものを対象に、史料目録を作成することで、古文書の適切な保管と活用につなげることを目的としたものです。井伊家で働いていた家職の業務日誌や、彦根城の管理、井伊直弼の顕彰活動、井伊家も経営に関わった彦根製糸場などに関する史料があり、近代の井伊家や彦根の歴史を知ることができます。

 報告書は、主に県内外の図書館に寄贈しました。彦根市立図書館等でご覧いただけます。彦根城博物館学習コーナーにも配架しますが、同コーナーは現在コロナ対策のため利用できません。
※なお、販売は行っておりません。近隣の図書館でご利用ください。

名  称:「井伊家伝来古文書(近代文書)調査報告書」
【紙 版】
 判  型:A4判
 ページ数:第1巻 368ページ
      第2巻 448ページ
      第3巻 448ページ
【CD-R 版】
 紙版の報告書全頁のPDFデータと目録部分のExcelデータを保存

内  容
 ○調査概要・近代の井伊家概要・解題 (24頁)
   調査概要、近代の井伊家やその家政組織などについての簡単な解説、解題
   (目録に収録している古文書について、分類ごとにどのようなものがあるか
   簡単に解説するもの)。
 ○史料目録 (1,218頁)
   井伊家近代文書18,306点を、主に内容面から分類して、古文書1点ごとに
   名称、作成者、宛名、年月日、形状などの情報を一覧にした目録。

詳しくは、こちらをご覧ください。

2021年2月15日

彦根城博物館の魅力を体感できるアーカイブ動画を期間限定有料配信します!

家に居ながらにして博物館の魅力をいつでも体感できるアーカイブ動画を期間限定で3本配信します。動画は、多言語字幕ガイド付きで、言語は、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)です。

ぜひお楽しみください。

この事業は文化庁の文化芸術収益力強化事業により実施しています。

動画内容

(1) 学芸員による彦根城博物館ガイド

彦根城博物館は、彦根藩主井伊家伝来の大名道具と古文書を中心とする、約9万件にのぼる収蔵品の中から、常時約100点をほぼ毎月入れ替えをしながら展示しています。また建物は、彦根藩の政庁であり藩主の住まいでもあった、表御殿を復元しています。この動画では、“ほんもの”の作品が並ぶ展示室をはじめ、当館自慢の江戸時代さながらに再現した藩主の住まいを学芸員が案内します。

・購入期限    令和3年3月31日(水)※令和3年4月30日(金)まで視聴可能

・視聴料金    500円

・所要時間    約20分

(2) 大名の文化と暮らしを体感!井伊家の能舞台と藩主の住まい案内ツアー

彦根城博物館の中央に位置する、江戸時代の寛政12年(1800)に建てられた由緒ある能舞台。そして、完全木造建築で江戸時代さながらに再現された、藩主の住まいである彦根城表御殿の奥向き。江戸時代の大名の文化と暮らしを体感いただける、当館自慢の二つの見どころを、博物館の職員がご案内します。

・購入期限    令和3年3月31日(水)※令和3年4月30日(金)まで視聴可能

・視聴料金    500円

・所要時間    約20分

(3) じっくり解説!「井伊の赤備え」と井伊家伝来の名刀

彦根藩井伊家では、藩主から家臣に至るまで、甲冑をはじめとする武具類を朱色で統一していました。これを「井伊の赤備え」といいます。この動画では、井伊家13代直弼(なおすけ)の甲冑を取り上げ、組み立ての映像、多様な角度や至近距離からの映像、そして多くの付属品の映像などで、赤備えの魅力を十二分に堪能いただきます。併せて、井伊家初代直政(なおまさ)から2代直孝(なおたか)、3代直澄(なおすみ)へと受け継がれた名刀を取り上げ、地鉄(じがね)や刃文のさまをじっくり鑑賞いただきます。

・購入期限    令和3年3月31日(水)※令和3年4月30日(金)まで視聴可能

・視聴料金    500円

・所要時間    約20分

閲覧方法

・ニコニコ動画

多言語字幕ガイドなし

学芸員による彦根城博物館ガイド

大名の文化と暮らしを体感!井伊家の能舞台と藩主の住まい案内ツアー

じっくり解説!「井伊の赤備え」と井伊家伝来の名刀

・Vimeo

学芸員による彦根城博物館ガイド / Hikone Castle Museum guide by a curator

大名の文化と暮らしを体感!井伊家の能舞台と藩主の住まい案内ツアー / Ii clan’s Noh stage and lord’s residence guided tour

じっくり解説!「井伊の赤備え」と井伊家伝来の名刀 / Detailed explanation! “Ii no akazonae” and the Ii clan’s famous sword

・アクティビティジャパン

彦根城博物館 文化庁「文化芸術収益力強化事業」特設サイト

・おもてなしガイドアプリ(スマートフォン等での閲覧)

下記のQRコードよりアプリをダウンロードしてください。

 

2021年3月19日

令和3年度版リーフレットを作成しました

このたび、当館の令和3年度版ポスターとリーフレット(年間スケジュール)を作成しました。
当館受付や彦根城周辺に設置し、観光施設や宿泊施設、博物館等に順次配布させていただきます。
皆さまのご来館をお待ちしております。

記載内容

(1)当館展示事業内容概要(令和3年度〔2021年度〕展覧会)
(2)能・能囃子コンサート(主催事業)の開催概要
(3)ミュージアムショップ、薄茶席等施設概要
(4)開館時間、アクセス方法等の施設基本情報

リーフレットPDF

彦根城博物館令和3年度版(表面)

彦根城博物館令和3年度版(中面)

 

2020年9月14日

特別展「幻の名窯 湖東焼 -彦根藩窯の盛衰-」
のご案内

2020年10月23日(金)から11月23日(月・祝)までの間、特別展「幻の名窯 湖東焼 -彦根藩窯の盛衰-」を開催します。

江戸時代、民間で始まり藩窯として栄えた彦根のやきもの、湖東焼(ことうやき)。その品質は極めて高いものでしたが、制作の期間が短く現存作品が少ないため、「幻のやきもの」と呼ばれてきました。

本展は、多彩な作例と史料を通じて、湖東焼の成立および展開の歴史を紹介するとともに、湖東焼に影響を与えた各地のやきものに注目することにより、造形的な特質にも迫り、湖東焼の全貌を明らかにしようとするものです。

特別展「幻の名窯 湖東焼 -彦根藩窯の盛衰-」ちらし(PDF)

◆関連事業
①展示解説
■日時 10月24日(土)午後2時~(40分程度)
■講師 奥田晶子(当館学芸員)
■会場 当館講堂
■参加費 無料 ※展示室の入室には別途観覧料が必要です。
■定員 25名(当日先着順・午後1時30分より受付)

②ワークショップ
NPO法人湖東焼を育てる会 共催事業
「絵付体験!~オリジナルの器を作ろう~」
■日時 11月14日(土)午後1時~3時30分
■講師 中川一志郎氏(再興湖東焼作家)
■会場 当館講堂
■参加費 1,500円 ※作品送料が別途必要です。
■申込方法
往復はがき往信の裏面に住所・氏名・電話番号を、復信の宛名面に住所・氏名
を明記の上、「特別展ワークショップ」係までお申し込みください(お1人様
1通)。彦根城博物館ホームページからも申し込みできます。
■申込期間 10月1日(火)~10月30日(金) ※当日消印有効
■定員 25名(応募者多数の場合は抽選)
詳細はこちらをご覧ください

2020年9月9日

「Webアミンチュ」の撮影が彦根城博物館で行われました!

滋賀県の魅力をwebとテレビで発信している「Webアミンチュ」。その撮影が彦根城博物館で行われ、下記のURLにて動画が公開されました。クイズになっていますので、ぜひ楽しみながらご覧ください(^^)

『「拵」って刀のどこからどこまでのことですか?』

https://www.webaminchu.jp/news/3869/

『一期一会という言葉を作った歴史上の人物は誰?』

https://www.webaminchu.jp/news/3866/

*なお、動画で取り上げている作品は、常に展示されているわけではありません。

 

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