井伊家12代直亮(1794~1850)は、茶の湯や煎茶に造詣が深く、道具や茶書を積極的に収集し、茶室も新築しました。それらは13代直弼の茶の礎ともなっています。本展は、井伊直亮の茶に焦点をあてて紹介するものです。
日下部鳴鶴(1838~1922)は、近代日本の代表的な書家です。自らの書風を確立した鳴鶴の書は広く世に受け入れられました。本展は、当館が鳴鶴直筆の書簡を新たに収蔵したことを記念し、これら書簡と鳴鶴作品とをあわせて紹介するものです。
「彦根藩井伊家文書」などをテキストに、初学者向けに、くずし字の調べ方、辞書の使い方など、古文書解読の基礎を学べる「古文書のみかた 初級編」を開催します。
2024/04/15
2024/04/09
2024/03/30
2024/03/29
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