第2回☆推し☆グランプリ ノミネート作品
| 百万塔 1基 |
| 総高21.5㎝ |
| 奈良時代 |
| 井伊家伝来資料 |
奈良時代に称徳(しょうとく)天皇の発願により作られた百万基の小塔の一つ。塔の中に梵語(サンスクリット)の章句を音写した陀羅尼(だらに)の経巻が収められています。天平宝字8年(764年)の藤原仲麻呂の乱が平定された後、戦死者の冥福を祈り、鎮護国家や滅罪のために制作されました。宝亀元年(770年)に全基が完成し、東大寺や法隆寺、四天王寺などの十寺に奉納されました。明治時代、廃仏毀釈後の復興の資金寄付の礼として一部が民間に譲渡されました。本作は、明治時代に法隆寺から井伊家に譲渡されたものです。
※常時展示はしておりません。