お知らせ

2025年11月20日

『彦根藩史料叢書 侍中由緒帳』第19巻を刊行しました

 このたび、『彦根藩史料叢書 侍中由緒帳』第19巻を刊行しました。この史料集は、江戸時代の彦根藩士の履歴史料「侍中由緒帳」を活字化したもので、第19巻となります。

 「侍中由緒帳」は、当館の所蔵する重要文化財「彦根藩井伊家文書」に含まれ、江戸時代に彦根藩が藩士の人事を管理するために作成・活用した基本台帳です。同資料には、藩士各家の当主の役職の任免や賞罰の履歴が記録されています。元禄4年(1691)、4代当主井伊直興(なおおき)の命により作成され、明治初年まで書き継がれました。藩士の実態はもちろん、彦根藩の歴史を知る上でも重要な基礎史料であるため、平成6年(1994)以来、刊行してきました。
 この史料集では、「侍中由緒帳」の史料本文を忠実に翻刻(古文書のくずし字を活字に直すこと)し、人名や重要な記事についての注を付しています。また、各家に関する解説、各家の系図も収録しています。本巻には、原本の第54号に納められた中小姓27家と、第55号に収められた扶持方取23家の、計50家を収録しています。中小姓とは、石高で表示された知行(領地)を与えられた知行取藩士の下位、歩兵である徒の上位に位置し、40俵6人扶持、70俵6人扶持などの、切米(10俵等)と扶持米(6人扶持等)を支給された藩士のことです。扶持方取とは、その多くは、一度断絶などの処分にあった後、家柄や先祖の功績を理由に再度取り立てられた家や、儒者や医者として召し抱えられた者からなり、7人扶持、8人扶持、15人扶持などの扶持米のみを支給された藩士のことです。
 一例は内容紹介からご覧になれます。

 本書は、当館ミュージアムショップで頒布します。当館への電話によるご購入も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

名  称:『彦根藩史料叢書 侍中由緒帳』第19巻
判  型: A5判
ページ数: 428ページ
印  刷: 単色刷り、上製本
頒布価格:11,000円

 既刊情報については「彦根藩史料叢書」のページをご覧ください。

 

 

 

 

2025年11月13日

能舞台での公演情報(貸館事業)

当館能舞台をご利用される団体様の公演日時や番組をお知らせします。

(令和7年11月13日更新)

公演日程等 

公演団体名 日時 内容 番組表
樂謡会 11月30日㈰ 13時~15時50分 素謡、仕舞など 秋季大会番組表

※当日の天候等により、団体様のご判断で公演が中止される場合があります。また、当館が臨時休館となる場合もございます。

料金

無料(ただし、彦根城博物館の観覧料が必要です。

その他

当館主催の公演ではございません。
当館にお問い合わせいただきましても、詳細等お答えいたしかねますので、ご了承ください。

2025年11月13日

12月の休館日・一部休室のお知らせ

12月の休館日、および一部展示室の休室は以下のとおりです。ご来館される際はご注意くださいますようお願いいたします。

・令和7年12月16日(火) 休館

・令和7年12月25日(木)~31日(水) 年末休館

 新年は1月1日(木・祝)から通常通り開館いたします。

 

・令和7年12月8日(月)、9日(火) 展示室1~3休室

 

1月1日~3日には当館の裏庭で取れました銀杏をご来館いただいたお客様(各日先着30名様限定)にお配りします。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

 

休室期間中は、彦根城・玄宮園とのセット券は販売いたしません。
※休室期間中は、料金が変更になります。詳細は、「ご利用案内」の「観覧料金一覧」をご覧ください。

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