お知らせ

2022年5月31日

令和4年度 彦根城博物館学芸員による講座

彦根城博物館の学芸員は、各自の研究テーマや担当する展示について、調査・研究を行っています。その成果や最新の知見を市民に直接伝える場として講座を開催します。これにより、当館の活動や所蔵資料、さらには日本の歴史や美術に関心を持ってもらおうとするものです。

 

1 開催日・演題・内容・講師

①令和4年6月4日(土) *終了しました 

私の研究最前線 「二十歳の直弼、江戸へゆく」(渡辺 恒一 )
井伊直弼は、天保5年(1834)、養子縁組のため江戸に行き、1年余り滞在しました。直弼自作の旅日記「露分衣(つゆわけごろも)」などから、当時の直弼が置かれた状況や彼の心境を探ります。

②令和4年6月18日(土) *終了しました

私の研究最前線 「井伊直亮の雅楽器収集―一大コレクションの形成―」
(髙木 文恵 )

井伊家12代直亮(なおあき、1794-1850)収集の雅楽器群は、日本有数のコレクションとして知られています。自身が記した詳細な目録「楽器類留(がっきるいとめ)」をもとに、その収集の様子を紹介します。

③令和4年9月17日(土) *終了しました

特集展示「松居石材商店の歴史」関連講座

「松居石材商店からみる近代彦根」(早川 駿治 )
松居石材商店は、江戸時代に彦根の城下で創業した石工職人の店です。近代以降、その技術を活かして幅広く事業を手がけていく近代彦根の石材店を紹介します。

④令和4年10月29日(土) *終了しました

企画展「上田道三―彦根の歴史風景を描く―」関連講演会

「上田道三の画業 ~風景画から記録画へ~」
(奥田 晶子)
彦根に生まれ、京都や奈良で絵を学んだのちに彦根に戻って制作を行った画家、上田道三(うえだみちぞう、1908~84)。その画業の全貌を紹介します。

⑤令和4年11月19日(土) *終了しました

企画展「彦根藩井伊家の刀剣」関連講演会

「井伊家伝来刀剣 名刀の履歴書」(古幡 昇子)
江戸時代、彦根藩井伊家が有した刀剣の中には、名物をはじめとする名刀の数々が確認できます。これらの来歴や魅力について、古文書や写真などを通して紹介します。

⑥令和4年12月3日(土)

私の研究最前線 「殿様の鷹狩りを支えた人たち」(竹内 光久 )
鷹狩りには、鷹の飼育、鷹の餌の調達、鷹場の管理などに、多くの人々が関わっていました。彦根藩井伊家の鷹狩りを支えた、彼らの具体的な役割を紹介します。

⑦令和5年1月14日(土)

テーマ展「彦根藩の年中行事」関連講座

「年中行事を比較する ―江戸幕府・彦根藩・彦根藩士家―」
(早川 駿治)

江戸幕府・彦根藩・彦根藩士家では、同じ名目の年中行事を行うにしても、その地位や規模の違いが反映されます。それぞれの行事内容の共通点や相違点をあぶり出します。

⑧令和5年2月18日(土)

私の研究最前線「井伊家伝来の公家装束を紐解く」(茨木 恵美 )
井伊家に伝来した、当主やその世継が儀式で用いたとみられる、石帯(せきたい)や平緒(ひらお)をはじめとする公家装束。これらの資料について、調査の成果を踏まえて初めて紹介します。

 

2 開催時間

午後2時から90分程度

3 会場

彦根城博物館 講堂

4 定員

①~② 各35名
③~⑧ 各50名
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、変更となる場合があります。

5 費用

資料代 各100円(彦根市内の中学生以下は無料)

6 受付

当日先着順(午後1時30分より受付開始)

7 問い合わせ先

彦根城博物館学芸史料課「講座」係
〒522-0061 彦根市金亀町1番1号
TEL0749-22-6100 FAX0749-22-6520

8 その他

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止などにより、講座の開催を中止する場合があります。最新情報は当館ホームページをご確認ください。また、講座の開催に際しては、当館の貸館利用時の感染拡大防止対策に準拠して感染防止対策を実施します。

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