彦根城博物館の学芸員は、各自の研究テーマや担当する展示について、調査・研究を行っています。その成果や最新の知見を市民に直接伝える場として講座を開催します。これにより、当館の活動や所蔵資料、さらには日本の歴史や美術にも関心を持ってもらおうとするものです。
1 開催日・演題・講師・内容
①令和8年5月31日(日) *終了しました
テーマ展「井伊直政と直孝―井伊家の礎を築いた名将-」関連講座
「井伊直孝―天下泰平に貢献した名将―」(柴崎謙信)

井伊直孝画像(清凉寺蔵)
井伊家2代直孝(なおたか)は、大阪夏の陣で徳川方を勝利へ導き、将軍の補佐役として幕政に参画するなど、江戸幕府の確立に大きく貢献しました。本講では、その足跡を紹介します。
②令和8年7月12日(日)
テーマ展「天下一の面打―名工の技 幽玄の美」関連講座
「天下一の面を見る―巧みの技と造形―」(茨木恵美)

小姫 是閑吉満作 (当館蔵)
「天下一」とは、主に近世初期に優れた工匠に授けられた称号です。井伊家伝来能面の内、是閑吉満(ぜかんよしみつ)、井関家重(いせきいえしげ)などの天下一を名乗った面打の作について、面裏や細部の写真を交えながら紹介します。
③令和8年11月7日(土)
企画展「彦根藩御用絵師 佐竹永海―谷文晁 最後の高弟―」関連講演会
「彦根藩御用絵師・佐竹永海の生涯と画業―」(髙木 文恵)

鷲図 佐竹永海筆 (当館蔵)
奥州会津の出身で、江戸に出て、関東画壇を席巻していた谷文晁(たにぶんちょう)の門に入り、多様な画風を身につけた佐竹永海(さたけえいかい、1803-74)。彦根藩御用絵師に取り立てられた後も、江戸市井の絵師としても活躍しました。永海の作品とともに、彼の生涯と画業を見ていきます。
2 開催時間
午後2時から90分程度
3 会場
彦根城博物館 講堂
4 定員
各回50名
5 費用
100円
*彦根市内の中学生以下は無料
6 受付
当日先着順(午後1時30分より受付開始)
7 問い合わせ先
彦根城博物館学芸史料課「講座」係
〒522-0061 彦根市金亀町1番1号
TEL0749-22-6100 FAX0749-22-6520
8 その他
講座の開催を変更する場合は、ホームページにてお知らせします。






