日下部鳴鶴(1838~1922)は、近代日本の代表的な書家です。自らの書風を確立した鳴鶴の書は広く世に受け入れられました。本展は、当館が鳴鶴直筆の書簡を新たに収蔵したことを記念し、これら書簡と鳴鶴作品とをあわせて紹介するものです。
茶壺は、茶の湯の葉茶を入れる容器です。その堂々たる姿から、信長や秀吉をはじめとする戦国大名に愛され、江戸時代に入ってからも、大名家の格式を示す道具として尊ばれました。本展では、井伊家伝来の茶壺の優品を一堂に展示し、その収集と賞翫の歴史を紹介します。
2024/05/01
2024/04/01
2024/04/21
2024/04/19
2024/04/09