お知らせ

2024年1月1日

「ときの玉手箱」第349回を公開しました

当館学芸員が博物館の資料を紹介する「ときの玉手箱」第349回を公開しました。PDFデータを下記より自由にダウンロードしていただけますので、ぜひご覧ください。

第349回 今中 啓太「武具に見られる吉祥文様―梨地蕪蒔絵螺鈿鞍―」

 

※「ときの玉手箱」バックナンバーはこちら

2024年12月18日

「具足飾(ぐそくかざり)」を公開します

 このたび、彦根城博物館の正月行事となっております「具足飾」の展示を行いますのでお知らせします。

1 展示期間

令和7年(2025年)1月1日(水・祝)~1月10日(金)
開館時間:午前8時30分~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)

2 会場

彦根城博物館 展示室2
 ※展示室の入室には観覧料が必要です。
   一般    700円(560円)
   小・中学生 350円(280円)  ( )内は30名以上の団体割引料金

3 展示の趣旨

 武家が鎧(よろい)を飾って祝い事をする風習は、室町時代から始まったとされます。出陣や凱旋をはじめ様々な祝い事がありましたが、飾りの形式が整えられたのは江戸時代に入ってからのことです。
 正月には、具足(ぐそく)とともに太刀(たち)・弓具が飾られ、鏡餅が供えられました。正月11日には、この餅を開いて食する習いとされました。

4 展示作品

【具足】
滋賀県指定有形文化財 朱漆塗萌葱糸威縫延胸取二枚胴具足(しゅうるしぬりもえぎいとおどしぬいのべむなとりにまいどうぐそく) 1領 江戸時代

彦根藩井伊家10代・直幸(なおひで、1731~1789)所用と伝える具足の1つ。朱漆を基調とし、兜に金箔押しの大天衝(おおてんつき)を脇立(わきだて)とした、いわゆる「井伊の赤備え」の形式です。

【太刀】
太刀拵(たちごしらえ) 1腰 江戸時代

【弓具】
重藤弓(しげとうのゆみ)1張 江戸時代

【燭台】
鉄燭台(てつしょくだい)1対 江戸時代

【三宝】
黒漆塗橘紋蒔絵三宝(くろうるしぬりたちばなもんまきえさんぽう)   1基 江戸時代

 

2024年12月5日

ベビーカーの寄贈がありました

この度、公益財団法人日本博物館協会を通じて、一般財団法人日本宝くじ協会助成事業によるベビーカー1台をご寄贈いただきました。
今後、大切に使用させていただきます。
なお、当館では、ベビーカーのほか、車いすも無料で貸し出ししております。ご利用を希望されるお客様は、当館スタッフまでお声がけください。
(※数に限りがございますので、ご了承ください。)

 

2024年12月1日

年末休館のお知らせ

年末につきまして、次のとおり休館とさせていただきます。

令和6年12月25日(水)~31日(火)

ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

新年は1月1日(水・祝)から通常どおり開館いたします。

1月1日~3日には当館の裏庭で取れました銀杏を、ご来館いただいたお客様「各日先着30名様限定」にお配りいたします。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

2024年10月7日

11月の休館のお知らせ

彦根城博物館は下記の期間中、ミュージアムショップのリニューアル工事を行うため、休館します。ご来館される際はご注意くださいますようお願いいたします。

・令和6年11月5日(火)~11月22日(金)

ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いします。

 

 

 

2024年9月27日

テーマ展「金のきらめき―輝きの日本美術―」関連講座 「金の輝きと聖性」を開催します

古来、日本美術では、仏などの荘厳に光り輝く金が多用されてきました。聖性の表現としてどのように金が用いられてきたのか、仏教美術以外の作例もふまえて紹介します。

開催日時

10月12日(土) 午後2時~午後3時30分
(受付 午後1時30分~)

講 師 

茨木 恵美(当館学芸員)

会 場

彦根城博物館 講堂

費 用

資料代 100円(彦根市内在住の中学生以下は無料)

定 員

50名(当日先着順)

 

テーマ展「金のきらめき―輝きの日本美術―」

2024年9月25日

彦根城博物館ミュージアムショップ商品出品・オリジナルグッズ制作協力事業者募集

【ページ更新情報】

(2024年10月31日更新)
10月31日をもって、募集受付を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

(2024年10月18日更新)
事業者から寄せられましたご質問への回答を公開しました。本ページ内下部の「4.質問に対する回答」をご確認ください。


 

彦根城博物館ではミュージアムショップのリニューアルのため、彦根城博物館を広くアピールする商品博物館のオリジナルグッズ制作にご協力いただける事業者を募集します。伝統ある商品から新しい商品まで、多彩な品々の出品・アイデアをお待ちしております!

募集チラシ【PDF】

1.募集内容

(1)彦根城博物館ミュージアムショップ商品出品募集
・彦根城博物館ミュージアムショップ商品募集要項【PDF
・彦根城博物館ミュージアムショップ商品出品要件【PDF】 のとおり

(2)彦根城博物館ミュージアムショップオリジナルグッズ製作協力募集
・彦根城博物館ミュージアムショップオリジナルグッズ製作協力事業者募集要項
PDF
・彦根城博物館ミュージアムショップ商品出品要件【PDF】 のとおり

★(1)・(2)とも、応募前に必ず「要項」および「要件」をお読みください★

2.募集スケジュール(「1.募集内容」(1)、(2)共通)

募集開始 令和6年10月1日(火)
質問の受付 令和6年10月1日(火)~同年10月11日(金) 午後5時必着【質問の受付は終了しました。】
質問に対する回答 令和6年10月18日(金)
各申込書等の提出期限 令和6年10月31日(木)
審査(※①) 令和6年11月上旬
結果通知 令和6年11月中旬ごろ [予定]
出品に向けた準備 結果通知 以降
商品販売開始 令和7年3月20日(木・祝)[予定]

※①申込(提案)書および現物等をもとに、当館にて販売商品を選定します。選定の結果(販売の可否)は、当館から文書で申込書を提出されたすべての方に通知します。また、選定された商品を取り扱う出品者には、別途、契約手続き等のご案内を行います。

3.提出物等

<ミュージアムショップ商品出品募集への応募の場合>

(1)提出書類等(※PDFから様式をダウンロードしてください。)

(別紙様式1) 彦根城博物館ミュージアムショップ商品出品募集に係る質問書
PDF

※質問の受付は終了しました。

(別紙様式2)彦根城博物館ミュージアムショップ商品出展申込書
PDF

(別紙様式3)彦根城博物館ミュージアムショップ商品出展申込書別紙
PDF

商品現物 ※食品以外の商品は、必ず現物を提出してください。
(※様式2と3および商品現物は、10/31㊍提出〆)

(2)提出部数

各1部

(3)受付期間

令和6年(2024年)10月1日㊋午前8時30分~同10月31日㊍午後5時まで

(4)提出先および方法

「彦根城博物館(〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1番1号)」へ持参または郵送

(5)留意事項

・出展申込書別紙については、1商品につき1枚で作成してください。
・提出された申込書等は、審査会で使用するため複写利用いたします。
・商品現物については、提出が困難な場合は提出省略可としますが、写真等の画像を必ず添付してください。
・提出された申込書および商品現物については、返却しません。
・申込書等の提出に要する一切の費用は、申込者の負担とします。
・提出された申込書等の内容により知り得た個人情報等は、選定以外の目的には一切使用しません。



<ミュージアムショップ
オリジナルグッズ制作協力の場合>

(1)提出書類等(※PDFから様式をダウンロードしてください。)

(別紙様式1)彦根城博物館ミュージアムショップオリジナルグッズ制作協力事業者募集に係る質問書
PDF

※質問の受付は終了しました。

(別紙様式2)彦根城博物館ミュージアムショップオリジナルグッズ制作協力事業者申込書
PDF

(別紙様式3)彦根城博物館ミュージアムショップオリジナルグッズ制作協力事業者申込書別紙
PDF
(※様式2と3は、10/31㊍提出〆)

(2)提出部数

各1部

(3)提出期間

令和6年(2024年)10月1日㊋午前8時30分~同10月31日㊍午後5時まで

(4)提出先および方法

「彦根城博物館(〒522-0061滋賀県彦根市金亀町1番1号)」へ持参または郵送

(5)留意事項

・申込書別紙については、提案グッズ1点につき1枚で作成してください。
・提出された申込書等は、当館の審査で使用するため複写利用いたします。
・参考となる類似商品が提出可能な場合は、添付してください。
・提出された申込書等については、返却しません。
・申込書等の提出に要する一切の費用は、申込者の負担とします。
・提出された申込書等の内容により知り得た個人情報等は、選定以外の目的には一切使用しません。

4.質問に対する回答

お寄せいただきましたご質問について、回答いたします。下記項目それぞれの【PDF】をご覧ください。
※質問内容が質問者の申し込み内容と密接に関連すると思われるものについては、掲載しておりませんので、ご了承ください。

(1)彦根城博物館ミュージアムショップ商品出品募集に関する質問に対する回答

PDF

(2)彦根城博物館ミュージアムショップオリジナルグッズ製作協力募集に関する質問に対する回答

PDF

5.問い合わせ先

彦根城博物館 管理課
電 話:0749-22-6100
F A X:0749-22-6520
E-mail:museum★mx.hikone.ed.jp
※★は@に変えてください。

2024年9月7日

9月・10月の一部休室のお知らせ

9・10月の一部休室は以下のとおりです。

・令和6年9月30日(月) 展示室1~3休室

・令和6年10月1日(火) 展示室1~3休室

なお、令和6年10月1日(火)より施設や収蔵品の維持管理・保存等に必要となる財源の確保を図るため、

 彦根城博物館単券彦根城・玄宮園・彦根城博物館セット券 の料金を改定いたします。

ご来館される際はご注意くださいますようお願いいたします。

詳細は、「彦根城博物館観覧料の改定について」をご覧ください。

 

休室期間中は、彦根城・玄宮園とのセット券は販売いたしません。

※休室期間中は、料金が変更になります。

2024年9月4日

能舞台での公演情報(貸館事業)

当館能舞台をご利用される団体様の公演日時や番組をお知らせします。
※現在、公演の予定はありません。
(令和6年9月29日最終更新)

公演日程等 ※現在、公演の予定はありません。

公演団体名 日時 内容 番組表

※当日の天候等により、団体様のご判断で公演が中止される場合があります。また、当館が臨時休館となる場合もございます。

料金

無料(ただし、彦根城博物館の観覧料が必要です。

その他

当館主催の公演ではございません。
当館にお問い合わせいただきましても、詳細等お答えいたしかねますので、ご了承ください。

2024年8月26日

企画展「井伊直興と永源寺南嶺慧詢」関連講演会 「南嶺慧詢宛て井伊直興書状を読み解く」を開催します

井伊家4代直興(なおおき)は臨済宗の名刹・永源寺で住持を勤めた南嶺慧詢(なんれいえじゅん)に帰依し、親密な関係を築きました。直興が南嶺に宛てた書状を読み解き二人の実像に迫ります。

 

開催日時

9月14日(土) 午後2時~午後3時30分
(受付 午後1時30分~)

講 師 

北野 智也(当館学芸員)

会 場

彦根城博物館 講堂

費 用

資料代 100円

定 員

50名(当日先着順)

 

企画展「井伊直興と永源寺南嶺慧詢」

 

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