お知らせ

2021年9月1日

朝日新聞で「滋宝 SHIHO」の連載が始まりました。

9月1日より、朝日新聞で「滋宝 SHIHO-彦根城博物館 収蔵品から―」の連載が始まりましたので、お知らせいたします。
この連載は、月1回程度のペースで、展覧会の展示作品1点を紹介するものです。
初回は、井伊家の家宝、宮王肩衝茶入(みやおうかたつきちゃいれ)を紹介しています。今回のみ、記者の方による博物館の紹介記事が一緒に掲載されています。
連載記事は朝日新聞デジタルにも掲載されますので、ぜひご覧ください!

初回の記事はこちら(無料で全文お読みいただけます)

 

2021年9月17日

緊急事態宣言の延長に伴う【イベント中止・延期】のお知らせ

滋賀県の緊急事態宣言の延長に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
以下の彦根城博物館および彦根城博物館友の会主催事業のイベント等を
中止または延期いたします。

中止・延期イベント一覧(9月17日現在)

 

「第54回彦根城能」・「お能の国のクラシック」の公演中止の詳細は、こちらをご覧ください。

急なご案内になり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 

なお、彦根城博物館は新型コロナウイルス感染予防対策を講じたうえで開館いたしております。

また、当面の間、次のサービス制限を実施します。
〇図書コーナーの利用を停止します。
〇その他、来館者の手指が触れる設備等の利用を停止します。
〇入館人数を制限することがあります。

 

◆入館にあたってのお願い

新型コロナウイルス感染拡大のリスク防止のため、入館にあたっては、以下の点についてご協力をお願いしておりますので、あらかじめご了承ください。

【感染予防対策へのご協力をお願いします】
◎発熱や頭痛、せき、のどの痛み等の風邪症状のある方、体調のすぐれない方は、入館をお控えください。また、入館時に検温を実施しますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
◎マスクを着用し、せきエチケットにご配慮ください。
◎他のお客さまと間隔を空けて、ご観覧ください。
◎展示ケースには触れないようお願いします。
◎手洗いや手指消毒を励行してください。

◎館内は土足禁止となっておりますが、備品スリッパのご利用を停止いたします。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

なお、今後の情勢や動向に応じて、感染予防対策を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

2021年8月27日

開催の判断基準について(「第54回彦根城能」・「お能の国のクラシック」)

9月19日(日)に開催を予定しております「第54回彦根城能」・「お能の国のクラシック」につきまして、開催の判断基準についてお知らせいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、滋賀県では8月27日(金)から9月12日(日)まで「緊急事態宣言」が発出されております。
今後、「緊急事態宣言」の期間が延長され、その期間に9月19日(日)が含まれる場合は、中止とさせていただきます。(その後、解除される場合も含みます。)

中止となった場合、チケットご購入者にはご連絡いたします。

2021年7月29日

「第54回彦根城能」完売のお知らせ

9月19日(日)開催予定の「第54回彦根城能」につきましては、
おかげさまで先行販売分・一般販売分
すべて完売いたしました。
誠にありがとうございました。

2021年7月28日

「お能の国のクラシック」受付終了のお知らせ

9月19日(日)に開催いたします「お能の国のクラシック」につきましては、おかげさまで定員に達しましたので
受付を終了いたしました。
誠にありがとうございました。

2021年6月9日

『彦根城博物館 研究紀要』第31号を刊行しました

このたび、当館で『彦根城博物館 研究紀要』第31号を刊行しました。この紀要には、外部研究者および当館学芸員の日頃の研究結果をまとめた論文と資料紹介3編を収録しています。

本書は、当館ミュージアムショップで頒布します。当館への電話によるご購入も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

名  称:『彦根城博物館研究紀要』第31号
判  型: B5判
ページ数: 56ページ
印  刷: 単色印刷

収録内容:
(1)論文   「近代の彦根における井伊直弼の記憶」
               挾間 優美(京都大学卒業生)

(2)資料紹介 「江州神崎郡栗見庄若宮八幡宮氏子三カ村記録」
               竹内 光久(当館学芸員)

(3)資料紹介 「茂竹庵笹雄の「道中記」」
               北野 智也(当館学芸員)

※それぞれの概要文はこちら

 

詳しくは「彦根城博物館研究紀要」のページをご覧ください。

2021年11月1日

彦根城博物館Twitter開設しました!

彦根城博物館の事業に関する情報をタイムリーに発信するため、「彦根城博物館Twitter」を開設しました。

彦根城博物館主催・共催の展覧会、講座、イベント等に関する情報、展示作品の見どころや四季折々の博物館の様子などを随時お知らせします。

ぜひフォローお願いします!

なお、今後はFacebookからTwitterに移行します。移行の詳細はについては、今後Facebookにてお知らせいたします。

彦根城博物館Twitterアカウントおよび運用方針

彦根城博物館Twitter(@hikone_museum)

彦根城博物館Twitterアカウント運用方針

 

 

 

2021年4月9日

『井伊家伝来古文書(近代文書)調査報告書』を製作しました

 このたび、彦根城博物館では、5年間かけて調査を進めてきた井伊家伝来古文書(近代文書)18,306点の調査が完了し、その成果を収録した報告書を作成しました。

 当館では、平成28年度から令和2年度までの5年間、文化庁の補助金の交付を受けて、井伊家伝来古文書(近代文書)の調査を実施してきました。これは、旧彦根藩主である井伊家に伝わった古文書のうち、近代(主に明治から昭和戦前期まで)のものを対象に、史料目録を作成することで、古文書の適切な保管と活用につなげることを目的としたものです。井伊家で働いていた家職の業務日誌や、彦根城の管理、井伊直弼の顕彰活動、井伊家も経営に関わった彦根製糸場などに関する史料があり、近代の井伊家や彦根の歴史を知ることができます。

 報告書は、主に県内外の図書館に寄贈しました。彦根市立図書館等でご覧いただけます。彦根城博物館学習コーナーにも配架しますが、同コーナーは現在コロナ対策のため利用できません。
※なお、販売は行っておりません。近隣の図書館でご利用ください。

名  称:「井伊家伝来古文書(近代文書)調査報告書」
【紙 版】
 判  型:A4判
 ページ数:第1巻 368ページ
      第2巻 448ページ
      第3巻 448ページ
【CD-R 版】
 紙版の報告書全頁のPDFデータと目録部分のExcelデータを保存

内  容
 ○調査概要・近代の井伊家概要・解題 (24頁)
   調査概要、近代の井伊家やその家政組織などについての簡単な解説、解題
   (目録に収録している古文書について、分類ごとにどのようなものがあるか
   簡単に解説するもの)。
 ○史料目録 (1,218頁)
   井伊家近代文書18,306点を、主に内容面から分類して、古文書1点ごとに
   名称、作成者、宛名、年月日、形状などの情報を一覧にした目録。

詳しくは、こちらをご覧ください。

2021年3月7日

ありがとう400万人ー彦根城博物館 来館者400万人達成ー

彦根城博物館は昭和62年2月11日に一般公開をしてから、市民の皆さんのご支援とご協力により、令和3年3月7日に来館者数400万人を達成いたしました。

当日は、博物館脇見所にて記念セレモニーを行い、彦根市長から認定証の贈呈、ひこにゃんぬいぐるみやミュージアムグッズの贈呈、記念撮影などを行いました。

セレモニーにご参加、ご協力をいただきまして、ありがとうございました。

今後とも、彦根城博物館をよろしくお願いいたします。

 

なお、「来館者数400万人達成予想クイズ」では、371通のご応募をいただきました。ありがとうございました。

クイズに当選された方には、賞品発送をもって、当選の発表とかえさせていただきます。

2021年2月15日

彦根城博物館の魅力を体感できるアーカイブ動画を期間限定有料配信します!

家に居ながらにして博物館の魅力をいつでも体感できるアーカイブ動画を期間限定で3本配信します。動画は、多言語字幕ガイド付きで、言語は、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)です。

ぜひお楽しみください。

この事業は文化庁の文化芸術収益力強化事業により実施しています。

動画内容

(1) 学芸員による彦根城博物館ガイド

彦根城博物館は、彦根藩主井伊家伝来の大名道具と古文書を中心とする、約9万件にのぼる収蔵品の中から、常時約100点をほぼ毎月入れ替えをしながら展示しています。また建物は、彦根藩の政庁であり藩主の住まいでもあった、表御殿を復元しています。この動画では、“ほんもの”の作品が並ぶ展示室をはじめ、当館自慢の江戸時代さながらに再現した藩主の住まいを学芸員が案内します。

・購入期限    令和3年3月31日(水)※令和3年4月30日(金)まで視聴可能

・視聴料金    500円

・所要時間    約20分

(2) 大名の文化と暮らしを体感!井伊家の能舞台と藩主の住まい案内ツアー

彦根城博物館の中央に位置する、江戸時代の寛政12年(1800)に建てられた由緒ある能舞台。そして、完全木造建築で江戸時代さながらに再現された、藩主の住まいである彦根城表御殿の奥向き。江戸時代の大名の文化と暮らしを体感いただける、当館自慢の二つの見どころを、博物館の職員がご案内します。

・購入期限    令和3年3月31日(水)※令和3年4月30日(金)まで視聴可能

・視聴料金    500円

・所要時間    約20分

(3) じっくり解説!「井伊の赤備え」と井伊家伝来の名刀

彦根藩井伊家では、藩主から家臣に至るまで、甲冑をはじめとする武具類を朱色で統一していました。これを「井伊の赤備え」といいます。この動画では、井伊家13代直弼(なおすけ)の甲冑を取り上げ、組み立ての映像、多様な角度や至近距離からの映像、そして多くの付属品の映像などで、赤備えの魅力を十二分に堪能いただきます。併せて、井伊家初代直政(なおまさ)から2代直孝(なおたか)、3代直澄(なおすみ)へと受け継がれた名刀を取り上げ、地鉄(じがね)や刃文のさまをじっくり鑑賞いただきます。

・購入期限    令和3年3月31日(水)※令和3年4月30日(金)まで視聴可能

・視聴料金    500円

・所要時間    約20分

閲覧方法

・ニコニコ動画

多言語字幕ガイドなし

学芸員による彦根城博物館ガイド

大名の文化と暮らしを体感!井伊家の能舞台と藩主の住まい案内ツアー

じっくり解説!「井伊の赤備え」と井伊家伝来の名刀

・Vimeo

学芸員による彦根城博物館ガイド / Hikone Castle Museum guide by a curator

大名の文化と暮らしを体感!井伊家の能舞台と藩主の住まい案内ツアー / Ii clan’s Noh stage and lord’s residence guided tour

じっくり解説!「井伊の赤備え」と井伊家伝来の名刀 / Detailed explanation! “Ii no akazonae” and the Ii clan’s famous sword

・アクティビティジャパン

彦根城博物館 文化庁「文化芸術収益力強化事業」特設サイト

・おもてなしガイドアプリ(スマートフォン等での閲覧)

下記のQRコードよりアプリをダウンロードしてください。

 

HOME >新着情報 > お知らせ