彦根城博物館では、令和4年7月23日(土)から8月31日(水)までの会期で、企画展「彦根藩の足軽 ―歩兵たちの近世―」を開催します。
この展覧会は、近世に活躍した彦根藩の足軽の歴史的変遷を辿り、その実態に迫るとともに、他藩の足軽とは異なる特徴などを紹介するものです。
本展の関連事業として現地見学会とシンポジウムを開催します。ぜひ、ご参加ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、展示および現地見学会等の関連イベントが変更または中止となる場合があります。最新の情報は、当館ホームページ等で随時通知します。
現地見学会「彦根市指定文化財 足軽組屋敷をめぐる」
彦根市指定文化財である足軽組屋敷を特別に公開し、現在も残る足軽組屋敷の様子や町割りなどを、実際に現地を歩きながら紹介します。
■日 時 令和4年(2022年)8月6日(土)
第一部 午前 9時から午前10時30分
第二部 午前11時から午後 0時30分
※第一部と第二部は同内容
■講 師 渡邊弘俊氏(彦根辻番所の会会長)
北野智也 (当館学芸員)
■会 場 旧彦根藩足軽組屋敷(善利組・旧礒島家住宅)
(彦根市芹橋二丁目)ほか
■定 員 各部15名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
■参 加 費 300円(保険料・資料代)
■主 催 彦根城博物館
■共 催 彦根辻番所の会
■申 込
①彦根市電子申請サービス
申込ページはこちら
②往復はがき
往信の裏面に住所・氏名・電話番号・参加を希望する部を、返信の宛名面に住所・氏名を明記の上、以下の住所までお送りください。(お1人様1通)
〒522-0061
滋賀県彦根市金亀町1-1
彦根城博物館学芸史料課「足軽組屋敷現地見学会」係
■申込期間 令和4年(2022年)6月1日(水)~7月19日(火) *必着
シンポジウム「彦根藩足軽の実態と特質―萩藩との比較から―」
外部講師として、日本近世史における代表的な足軽研究者の一人である森下徹氏、彦根辻番所の会として足軽組屋敷の保存・活用に尽力されている渡邊弘俊氏に登壇いただくほか、当館学芸員も登壇します。他藩との比較を通じて、彦根藩の足軽や足軽組屋敷の特徴について紹介します。
■日 時 令和4年(2022年)8月20日(土) 午後1時~午後4時30分
■講 師 森下徹氏 (山口大学教授)
渡邊弘俊氏(彦根辻番所の会会長)
北野智也 (当館学芸員)
■演 題 森下徹氏 「(仮)萩藩の足軽について」
渡邊弘俊氏「(仮)彦根の足軽組屋敷の保存と活用について」
北野智也 「(仮)彦根藩の足軽について」
■会 場 彦根城博物館能舞台正面見所
■定 員 65名(事前申込制、応募者多数の場合は抽選)
■受 講 料 500円(展示の観覧には別途観覧料が必要です)
■主 催 彦根城博物館
■共 催 彦根辻番所の会
■申 込
①彦根市電子申請サービス
申込ページはこちら
②往復はがき
往信の裏面に住所・氏名・電話番号を、返信の宛名面に住所・氏名を明記の上、以下の住所までお送りください。(お1人様1通)
〒522-0061
滋賀県彦根市金亀町1-1
彦根城博物館学芸史料課「シンポジウム」係
■申込期間 令和4年(2022年)6月1日(水)~7月19日(火) *必着