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きんらんでやなぎかわせみずけんすい
白地に、水辺の柳の古木に留まり、水面を見つめる翡翠が描かれています。翡翠の羽毛の毛描きや口縁部分の文様構成は、金襴手芦雁図水指(きんらんであしかりずみずさし)と同じ手法によるもので、かつて、蓋置や杓立とともに皆具を成していたものと考えられます。