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しゅうるしぬりいろいろおどしはらまき
白、紅、萌葱に加え、多色入りの組糸で威した華やかな1領。女性用の具足で、胴には中世に主流の形式であった腹巻を用います。13代井伊直弼(なおすけ)の2女弥千代(やちよ)の所用と伝えますが、9代井伊直禔(なおよし)の継室清蓮院(?~1821)の遺物を所用とした可能性があります。