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しゅうるしぬりこんいとおどしぬいのべむねこしとりさんまいどうぐそく
6代井伊直恒(なおつね)所用と伝える具足。立物を前立(まえだて)とする世子時代のものです。井伊家に連なる者でも、当主以外は家臣と同様に前立とすることになっていました。長大な天衝(てんつき)は明治時代の新補。