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いいなおまさがぞう
井伊家初代となった井伊直政(いいなおまさ)の画像。直政は、15歳で徳川家康の家臣となり、断絶しかけた家を再興、家康の天下掌握に貢献しました。本画像は、衣冠(いかん)姿で、手に橘紋入りの中啓(ちゅうけい)を持ち、上畳に坐る姿で描かれます。没後間もなく描かれた作品とみられ、直政の面影をよく伝えます。