主な収蔵品

大洞弁財天祠堂金寄進帳

おおぼらべんざいてんしどうきんきしんちょう

大洞弁財天祠堂金寄進帳 全68冊のうち
重要文化財
各縦27.5 横20.0cm
江戸時代 元禄8年(1695)
彦根藩井伊家文書

井伊直興(なおおき)は、元禄8年(1695)、彦根城の北東佐和山(さわやま)山麓に弁財天堂の建立を企図し、領内の武家・僧侶・町人・百姓から1人銭1文ずつの寄進を受けました。本寄進帳は、寄進者全員の名前を列記したもので、この時点で彦根藩領内に居住していた人名・家族構成がわかる貴重な史料です。

関連する作品

HOME >主な収蔵品 > 大洞弁財天祠堂金寄進帳