主な収蔵品

展示中

三彩荒磯文香合

さんさいあらいそもんこうごう

三彩荒磯文香合 1合
高6.5 口径7.6cm
中国・明時代
井伊家伝来資料

「交趾焼」と称される、中国南部で制作された三彩の型物香合。厚手でやわらかい素地に、蓋には荒波の間に見え隠れする魚・海老、胴には逆巻く波が、型押しの浮き文様で表されています。魚や海老は黄色、ほかには緑色の釉薬を掛け分けています。

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