主な収蔵品

象牙柄火箸

ぞうげえひばし

象牙柄火箸 1組
長29.3cm
江戸時代
井伊家伝来資料

柄の部分に象牙や黒檀、金銅金具を用います。象牙には螺旋状の筋を刻み、黒檀と黒漆塗の小材を組み合わせるデザインには唐物の趣があります。出雲国松江藩主にして江戸時代中期を代表する大名茶人、松平不昧(まつだいらふまい)(1751~1818)旧蔵。

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