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しちじゅういちばんしょくにんうたあわせえ
歌合とは、和歌を左右1首ずつ組み合わせ、優劣を競う文学的な行事。それを絵画化したものが歌合絵です。本作品は、室町時代に成立した七十一番職人歌合絵の流布本。各番2首ずつ、142種の職業にちなんだ歌を合わせ、判者が歌の優劣・可否を判定して述べる判詞を添えて計71番の歌合に仕立てています。