新型(しんがた)コロナウイルスがひろがって、学校や図書館(としょかん)、博物館(はくぶつかん)などがお休みになっています。そこで、おうちで長くすごすみなさんに、彦根城博物館(ひこねじょうはくぶつかん)のことをしょうかいしたいと思います。
みなさんは、彦根城博物館が、むかし彦根城(ひこねじょう)の中にたっていた御殿(ごてん)と同じかたちにつくられていることを知っていますか?この御殿(ごてん)の名前は表御殿(おもてごてん)といい、殿様(とのさま)が仕事をする場所(ばしょ)であり、殿様がくらす場所でもありました。『たんけん!!彦根城表御殿』という本で、表御殿のようすをくわしく見てみましょう。
ほかにも、「探検しよう!彦根城博物館」では、「御座之御間(ござのおんま)」や「御亭(おちん)」という殿様がくつろいだ場所や、「茶室(ちゃしつ)」、「庭(にわ)」のようすを見ることができます。さらに、「能舞台(のうぶたい)」をクリックすると、舞台のうえからのまわりのけしきを見ることができ、本当に能舞台にたっているような気分(きぶん)になれます。
おうちから出られるようになったら、ぜひ、ほんものの博物館をたんけんしにきてくださいね。
◇もっと知りたい人は、ここをみてね!お城や殿様について紹介しています。