朝日新聞の連載記事「滋宝 SHIHO-彦根城博物館 収蔵品から―」の3回目が掲載されました。
今回は、現在開催中の特別展「日本の刀装―刀を飾る技と美―」で展示している「朱漆塗蛭巻鞘大小拵(しゅうるしぬりひるまきさやだいしょうこしらえ)」を紹介しています。
連載記事は朝日新聞デジタルにも掲載されますので、ぜひご覧ください!
3回目の記事はこちら(無料で全文お読みいただけます)
2021年10月27日
2021年9月21日
彦根城博物館の魅力を体感できるアーカイブ動画を彦根市YouTubeチャンネルで配信しました!
字幕設定で、日本語・英語・中国語(繁体・簡体)の字幕の表示が可能です。
ぜひお楽しみください。
彦根城博物館は、彦根藩主井伊家伝来の大名道具と古文書を中心とする、約9万件にのぼる収蔵品の中から、常時約80~90点をほぼ毎月入れ替えをしながら展示しています。また建物は、彦根藩の政庁であり藩主の住まいでもあった、表御殿を復元しています。この動画では、“ほんもの”の作品が並ぶ展示室をはじめ、当館自慢の江戸時代さながらに再現した藩主の住まいを学芸員が案内します。
彦根藩井伊家では、藩主から家臣に至るまで、甲冑をはじめとする武具類を朱色で統一していました。これを「井伊の赤備え」といいます。この動画では、井伊家13代直弼(なおすけ)の甲冑を取り上げ、組み立ての映像、多様な角度や至近距離からの映像、そして多くの付属品の映像などで、赤備えの魅力を十二分に堪能いただきます。併せて、井伊家初代直政(なおまさ)から2代直孝(なおたか)、3代直澄(なおすみ)へと受け継がれた名刀を取り上げ、地鉄(じがね)や刃文のさまをじっくり鑑賞いただきます。
2021年9月30日
2021年8月31日
令和3年10月23日(土)~11月23日(火・祝)までの会期で、特別展「日本の刀装―刀を飾る技と美―」を開催します。
刀装とは、刀剣を収める鞘(さや)や柄(つか)、鐔(つば)などの金具類といった外装部分のことで、拵(こしらえ)とも呼びます。この展覧会は、古代から近世に至る日本の刀装の変遷を、装飾面に焦点を当てて紹介するものです。
本展の関連事業として記念対談と講演会を開催します。ぜひ、ご参加ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、展示および記念対談等の関連事業の内容が変更または中止となる場合があります。最新の情報は、当館ホームページ等で随時お知らせします。
文化庁の文化財調査官として、全国の刀装を調査されている伊東哲夫氏を講師に迎え、各大名家と井伊家が有する刀装との共通点や相違点、井伊家伝来刀装に見られる豊富な鞘塗(さやぬり)などの特色を、当館学芸員と対談形式で紹介します。
■日 時 令和3年(2021年)11月6日(土) 午後2時~3時30分
■講 師 伊東哲夫氏(文化庁文化財第一課文化財調査官)
古幡昇子(当館学芸員)
■会 場 当館講堂
■定 員 35名(事前申込制、応募多数の場合は抽選)
■受 講 料 500円(展示の観覧には別途観覧料が必要です)
■申 込
①往復はがき
往信の裏面に住所・氏名・電話番号を、返信の宛名面に住所・氏名を明記の上、「特別展記念対談」係宛にお申し込みください(お1人様1通)。
②当館ホームページ
「お申し込み」ページにて、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、メールアドレス、電話番号を入力いただき、お申込みください(お1人様1通)。
申し込みページはこちら。
※お申込みいただくと、受付完了をお知らせするメールが自動配信されます。また、詳細や抽選の結果を後日メールにてお知らせいたします。メールフィルター等を使用されている場合は、「museum@mx.hikone.ed.jp」からのメールを受信できるよう、あらかじめ設定ください。
※当館からのメールが届かない場合は、「特別展記念対談係」(0749-22-6100)へご連絡ください。
■申込期間 令和3年(2021年)10月1日(金)~10月22日(金) *必着
※申し込み受付終了後、1週間後を目安に詳細や抽選の結果をお知らせします。
黒漆塗梅花皮鮫研出鞘大小拵 当館蔵
当館学芸員が、鞘や鐔を中心に、刀装にあしらわれた種々の装飾について、その特徴や魅力を展覧会の見どころを交えながら分かり易く解説します。
■日 時 令和3年(2021年)11月13日(土) 午後2時~3時30分
■講 師 古幡昇子(当館学芸員)
■会 場 当館講堂
■定 員 35名(当日先着順)
■資料代 100円(展示の観覧には別途観覧料が必要です)
■受 付 当日先着順(午後1時30分より受付を開始します)
重要文化財 三鱗紋兵庫鎖太刀 東京国立博物館蔵(Image:TNM Image Archives)
2021年9月15日
令和3年10月23日(土)~11月23日(火・祝)までの会期で、特別展「日本の刀装―刀を飾る技と美―」を開催します。
刀装とは、刀剣を収める鞘(さや)や柄(つか)、鐔(つば)などの金具類といった外装部分のことで、拵(こしらえ)とも呼びます。この展覧会は、古代から近世に至る日本の刀装の変遷を、装飾面に焦点を当てて紹介するものです。
2021年9月1日
2021年9月17日
滋賀県の緊急事態宣言の延長に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
以下の彦根城博物館および彦根城博物館友の会主催事業のイベント等を
中止または延期いたします。
「第54回彦根城能」・「お能の国のクラシック」の公演中止の詳細は、こちらをご覧ください。
急なご案内になり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、彦根城博物館は新型コロナウイルス感染予防対策を講じたうえで開館いたしております。
また、当面の間、次のサービス制限を実施します。
〇図書コーナーの利用を停止します。
〇その他、来館者の手指が触れる設備等の利用を停止します。
〇入館人数を制限することがあります。
◆入館にあたってのお願い
新型コロナウイルス感染拡大のリスク防止のため、入館にあたっては、以下の点についてご協力をお願いしておりますので、あらかじめご了承ください。
【感染予防対策へのご協力をお願いします】 ◎発熱や頭痛、せき、のどの痛み等の風邪症状のある方、体調のすぐれない方は、入館をお控えください。また、入館時に検温を実施しますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 ◎マスクを着用し、せきエチケットにご配慮ください。 ◎他のお客さまと間隔を空けて、ご観覧ください。 ◎展示ケースには触れないようお願いします。 ◎手洗いや手指消毒を励行してください。 ◎館内は土足禁止となっておりますが、備品スリッパのご利用を停止いたします。 |
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、今後の情勢や動向に応じて、感染予防対策を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2021年8月27日
9月19日(日)に開催を予定しております「第54回彦根城能」・「お能の国のクラシック」につきまして、開催の判断基準についてお知らせいたします。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、滋賀県では8月27日(金)から9月12日(日)まで「緊急事態宣言」が発出されております。
今後、「緊急事態宣言」の期間が延長され、その期間に9月19日(日)が含まれる場合は、中止とさせていただきます。(その後、解除される場合も含みます。)
中止となった場合、チケットご購入者にはご連絡いたします。
2021年7月29日
9月19日(日)開催予定の「第54回彦根城能」につきましては、
おかげさまで先行販売分・一般販売分
すべて完売いたしました。
誠にありがとうございました。
2021年7月28日
9月19日(日)に開催いたします「お能の国のクラシック」につきましては、おかげさまで定員に達しましたので
受付を終了いたしました。
誠にありがとうございました。